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2015年1月26日 (月)

勘違いをして覚えていた事

先程、録画しておいた国営放送のドキュメント番組を観た。
あの、三島由紀夫に関する話である。
番組の中で、三島が書いた小説に、
「鏡子の家」と言う作品の紹介をやっている場面に出くわした。
相当昔ながら、この作品は読んだ事がある。
三島にしては失敗作だったと言われている作品ではあるが、実際に読んでみると、
何もそこまで悪い出来栄えでは無かったと思う。
しかし言いたいのはその内容ではなかった。
ナレーションの音声を聞いて、そして小生は愕然とする。
小生、今の今まで、この「鏡子の家」を
「かがみこのいえ」
と発音していた。
しかし、国営放送のナレーションでは、その題名を
「きょうこのいえ」
と公言していたのだ。情け容赦なく、だ!

本当かよ。
一瞬、世界が暗黒に陥った。
自分の中で何かが崩れた気がした。
長きにわたって信仰してきたものが、一瞬にして消え去ってしまった気がした。
暫らくは、呪いのビデオを観た後の、松嶋菜々子の様に、
只呆然としてブラウン管…違った、液晶画面を見続けていた…。
きょうこのいえ…
きょうこのいえ…だったんだ。
今更恥かしくって誰にも言えない…

023

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